ジンバラン・ビーチ・カフェ

Jimbaran Beach Cafe

閉店・移転、情報の修正などの報告

バリに来たら必ず一度は行ってほしい新鮮なシーフードとロマンチックな夜景が楽しめるビーチBBQのお店。大勢で行っても、カップルで行っても楽しめること間違いなし。

こんにちは、バリ島ナビです。みなさん、バリと言えばどんな料理を思い浮かべますか?ナシ・ゴレン、ミー・ゴレンは王道ですが、初バリでイカン・バカールを食べに行かれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。イカン・バカールとは「魚の炭火焼」のこと。特に有名なのはジンバランのシーフードBBQ街、「ジンバラン・カフェ」。ガイドブックにも載っているし、ウルワツ寺院のケチャッ・ダンスとセットの半日ツアーもよくあるので、「観光客向けなんじゃないの~」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いえいえ、決してそうではありませんよ!ジンバラン・カフェを訪れるのはツアーの観光客だけではなく、インドネシアの華僑やローカル、在住者も「今日はジンバラン・カフェでイカン・バカールを食べよう!」となると、胸がはずむグルメ・スポットなんです。今日は数あるジンバラン・カフェのイカン・バカール店の中からナビが通うお店、その名も「ジンバラン・ビーチ・カフェ」をご紹介したいと思います。

ジンバラン・カフェのロケーション

ジンバラン・カフェは大きく3つのエリアに分けることができます。1つは「クドガナン市場寄り」。このクドガナン市場は魚介類を扱う「パサール・イカン(魚市場)」で、毎朝ジンバランの漁師が漁で水揚げした新鮮な魚を卸している、バリの方々から魚を買い求めにやってくる大きな市場。ナビも自宅でイカン・バカールをする時は、ここまで買いにきたりします。このクドガナン市場寄りには、ビーチに面して1軒1軒独立して建っているイカン・バカールのレストランが並びます。再開発によって、これまでビッシリと海が見えないくらいに並んでいたレストランが整理されてきれいになりましたが、昔の雰囲気がなくなり、少し寂しい気もします。

それから「フォーシーズンズ寄り」。ジンバランのメインストリートからフォーシーズンズに向かう道に入り、道路が海に接近した場所あたりの右側にあります。
もう1つは「ジンバラン市場寄り」。ジンバラン市場から海に向かって入っていった場所に軒を連ねて並ぶイカン・バカールのお店はクドガナン市場寄りよりもローカル色が濃く、値段も安いと言われています。ローカルの人が多いのもこちらのエリア。クドガナン市場寄りのお店は各店舗専用駐車場がありますが、こちらは共同駐車場のみ。エリアに足を踏み入れると、道の右、ビーチ側にはズラーっとイカン・バカールのお店が見えますが、対する左側はキッチン。各店舗魚を焼く場所は海と反対の左側に配置してあり、あたり一帯煙でモクモク!ジンバランにイカン・バカールを食べに来た実感が沸く瞬間です。

さっそくお店に入ってみましょう!

さてさて、ナビのお目当ての「ジンバラン・ビーチ・カフェ」はジンバラン市場側の駐車場から足を進めて3・4軒過ぎたところのすぐの場所。店の前までやってくると、いつものおじさんが「おおっ、来たか~!」と愛想よく迎えてくれます。

ここから先のシステムはどこのお店もほぼ一緒。まずは今日オーダーするシーフードを水槽やプラスチック・ボックスの中から選んで計ってもらいます。料金は重量制。毎回同じものばかりオーダーするのですが、その定番は「タイ」、「エビ」、「貝(はまぐり)」の3種類。時々それにイカを追加することもありますが、人数によって魚の大きさやエビや貝の数で調整をします。ジンバラン・カフェといえばロブスターが日本よりかなり安くて美味しいことで有名ですが、ナビはエビの方が美味しいと思う小市民の舌の持ち主なもので(笑)いつもの定番以外に何があるかおじさんに聞いてみたところ、カニやアジなんかもあるそうです。
鯛

エビ

エビ

はまぐり

はまぐり

イカ

イカ

カニ

カニ

今日選んだ赤鯛

今日選んだ赤鯛

おじさんが取りわけてくれます。

おじさんが取りわけてくれます。

料金は魚の重さで決まります。

料金は魚の重さで決まります。

オーダーが済んだら、ビーチのテーブルへ移動です。

魚のオーダーが終わったら、後はビーチのテーブルについて夜景を楽しみながら魚の焼きあがりを待つのみ。ビーチに足を踏み入れると右手には洗面台が。ローカルの人々はもともとごはんは手で食べる習慣があるのですが、ことイカン・バカールに関しては、普段スプーンやフォークを使う人でも手で食べる、という人が圧倒的。「イカン・バカールは手で食べた方が美味しいんだよ!」と言いますが、それにはナビも賛成。骨を取るのも手の方が簡単だし、何故かわからないけど味も違うような…。そんな人のために入り口の建物からビーチに下りる所には手を洗うための洗面台が設置されているのです。食後はテーブルにあるフィンガー・ボウルで指をすすいでから、ここで洗って帰ります。

ビーチのテーブル席の様子はこんな感じ。今日はちょっと来る時間が遅かったのであんまりよくわからないですね、すみません…。海に向かって右手には空港があり、滑走路の明かりが点々と見え、ボーっと座ってたそがれていると、離発着する飛行機が音もなくスーッと空を行き来する様子がなんともセンチメンタルな気分を盛り立ててくれます。そして左手をみると、海の先にはポツポツとフォーシーズンズのヴィラの明かりが見えて、これまたロマンチック!そして日が落ちた後にはビーチの遥か先まで続くイカン・バカールのお店のテーブル上のキャンドルが無数に灯る様子もキレイなんですよ~。バリでは数少ない夜景スポットとも言えるでしょう。
さて、席について飲み物をオーダーしたら、ちょっと周りの様子を観察。みんな魚を食べに来ているのに、何故か必ず出ている「焼きトウモロコシ」の屋台。誰か買う人いるのかな~。そしてこのキラキラ発光するスティック状のおもちゃもいつもいるんですが、何故ここで…。子どもたちは面白そうに見ていますが。
魚を焼いている様子を見に、焼き場に戻ってみました。次々と入るオーダーに、みんな必死で魚を焼いている様子はまるで戦場!バリではココナッツの殻を炭として使うのですが、これがおいしいイカン・バカールの秘訣でもあるそうです。煙がもうもうと立ち込める中、ひたすら魚をひっくり返す厨房の皆さん、ご苦労様です。おいしく頂きますからね~!
ナビがいつも頼む飲み物は「クラパ・ウトゥ(ココナッツまるまる1個のジュース)」。濃厚なココナッツ・ミルクとは違い、さっぱりしているココナッツ・ジュースは体にも良い優れもの。スプーンで果肉も食べれます。他にはビンタン・ビールやソフト・ドリンクがありますが、ワインなどの持ち込みが出来るお店もあります。
お友達とおしゃべりに花を咲かせていると、サイドディッシュが来ました。一番左は野菜サラダ。ほとんどのお店はイカン・バカールの付け合わせに茹でたジャガイモをつけてくれるのですが、魚を食べに来ているのに、ジャガイモでお腹いっぱいにはなりたくないナビ。ニンニクが効いたドレッシングのかかったこのサラダ、結構嬉しいんですよね。そして定番のプレチン・カンクン(空心菜のサンバル和え)。そしてビールのお供にニンニク・チップ入りのピーナッツ「カチャン・カプリ」と食後のデザートのスイカまで一気に出てきました(笑)
これはイカン・バカールにつけるソース。右がサンバル・トマッ(トマト・サンバル)真ん中がケチャップ・マニスという甘いソースに唐辛子を入れたもの。そして左がサンバル・マター(生サンバル)。サンバル・マター好きのナビは、もちろんサンバル・マターの一本やりで通します。魚よりサンバル・マターの方が多いんじゃ…というくらいに食べるので、あと2皿てんこ盛りで追加!サンバル・トマッも定番の美味しさだし、唐辛子入りケチャップ・マニスはナビの友達では好きな人が多いです。
そしてメインディッシュのシーフードとごはんが揃ったので、いっただっきま~す!
もうここ7年、ここに通い詰めているナビ。今日もやっぱりおいしいわぁ~。もう他のお店じゃ食べられません!どのお店も扱う料理はほとんど一緒、景色も同じ。それなのにここに来てしまう理由は、やっぱり「ブンブ(スパイス)」かな。同じイカン・バカールの店でも、ブンブは各お店独自のブレンド。食べる時にはサンバルと一緒に食べますが、焼く時点で魚にはたっぷりとブンブをつけてから焼くのです。控えめだけど、きちんと存在感のあるブンブはポイント大。そして「ジンバラン・ビーチ・カフェ」の魚の焼き加減がこれまた絶品!何でもかんでも油でガンガンに揚げたり、水分が足りなくなるまでこれでもか!というくらいに焼くバリ料理。そこまではいかなくても、結構焼き過ぎのお店もあるのですが、ここのイカン・バカールは身がしっとりと焼きあげられているのも通いつめるポイントかもしれません。
そして忘れてはいけないのが、「ハマグリ」!魚よりこのハマグリの方が美味しいかもしれない、というくらいにジューシーで外せない一品。特にナビを無言にさせてしまうこのお店オリジナルのオイスター・ソース。レモンやニンニクなどをブレンドした甘めのソースは最高!今日も無言で一気に食べてしまいました。

ジンバラン・カフェには「トリオ・バタック」というチップ制の弾き語りが順に席をまわってきます。リクエストすると、自分たちの席の横で歌ってくれるのですが、恥ずかしがって断る人も、大いに盛り上がって一緒に合唱してしまう人もいて、それを眺めているのも面白いです。世界中の観光客が訪れるので、いろんな国の歌がレパートリーにあるのはちょっとすごいですよね。皆さんも是非一曲お願いしてみては?

この「ジンバラン・ビーチ・カフェ」、ここ最近はすごい人気で、味にうるさい中国系のグループなども利用するようになったために、いつ行っても満席状態。隣のお店が可哀想になってしまうくらい。ナビはできるだけ早めのサンセットの時間を狙って行くのですが、8時半頃にはピークも超えているそう。今日は珍しく7時半頃に行きましたが、丁度団体さんがいくつか帰った後で、思ったよりも早く食事ができました。

しかし、この時間になると辺りはすでに真っ暗で、テーブルの上のキャンドルだけではまだ少し暗いんです。以前食事をしに行った時に隣のテーブルがやけに明るいので見てみたら、登山用のヘッド・ライトを頭に巻きつけて食事をしている人を発見!これはなかなかいいアイディアかも(笑)

さて、ナビのオススメの「ジンバラン・ビーチ・カフェ」をご紹介してきましたが、これだけたくさんのイカン・バカールのお店があるジンバラン・カフェ。実はみんなそれぞれ行きつけのお店があります。友達が何人か集まって食べ物の話になった時には「いつもどこのジンバラン・カフェに行くか」なんて話題になることも。ビーチ沿いを端から端まで歩いて、どのお店が一番たくさんお客さんが入っているかチェックしてからお店を決めるという友達もいます。皆さんも是非自分好みのジンバラン・カフェを見つけて下さいね。

以上バリ島ナビでした。
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記事登録日:2009-09-01

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-08-24

スポット更新日:2010-11-17

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